エンジニアでも運動は必要です。

エンジニアとして日々仕事をしていると、どうしてもパソコンに向かって過ごす時間が多くなりますよね。日中はずーっとパソコンの前で仕事をし、仕事が終わってもそのまま何か作業をしていたり。

最近はITエンジニアであれば、テレワークで仕事ができる会社も多いです。
基本的にパソコンさえあれば、仕事が完結しますからね。

そうすると、どうしても運動する機会が減ります。テレワークなんかしていると、一日中部屋の中にいて、太陽を見ることもなく、気が付けば1週間が終わる。なんてことになります。

若い時にはそんな生活をしていても平気なのですが、年を取ってくると、長年の無理がたたって体の不調が目立つようになってきます。

私も40歳を過ぎたあたりから、体の不調が目立つように。
私はこの前、痛風を発症してしまいました。。
ある日突然、それはやってきます。
足の指の付け根が腫れあがり、歩くこともできなくなりました。
じっとしていても、かなり痛い。
まさに、「風が吹くだけで痛い」状態です。昔の人はうまい名前を付けたもんです。。

そこでいろいろとネットで情報収集をしてみました。
痛風は完治するような病気ではなく、日ごろから気を付けて尿酸値が上がらないように気を付けて生活する必要があるんです。
そのために重要なのが、食生活と運動です。
他の生活習慣病と同じですね。

自分のカラダに異変が起こり、いろいろ調べてみたところ、どの文献やネットでの情報を見ても、
1日30分くらいの運動がよいそうです。
それも、ジムに行く必要はなく、散歩(ウォーキング)などの軽度の有酸素運動を30分程度、週に5日くらい実行するだけで、改善されるそうです。

1日30分くらいのウォーキングってどのくらいの距離を歩けばいいんでしょう。
私の体感ではざっくり2キロくらいです。家の周りをくるっと散歩するだけでよいです。

私はせっかくなので、一日3キロほどを散歩することにしました。

人間が今みたいな都市型生活を始めたのは、せいぜい100年くらいの話です。
それまで、人間は今よりもっと動いていました。
ご飯を食べるために、狩りにいき、畑を耕し、生活していました。
人間のカラダはそのころのまま、進化はしていません。
最低限の運動をするようにできている生き物なんですよね。

運動しなくても生活できるようになりましたが、体はそれに適応してはいません。
人間も動物です(笑)

みなさんも、毎日の生活で運動する習慣を身につけましょう。
きっと将来の自分にとって、財産になりますよ。

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